君が心を揺らすのです。

眠い。

ルーズリーフ一枚分くらい孫兵と左門がどのように恋ごころを自覚したり、好きって気がついたらどうなるのか真剣に考えてたら講義が終わってました＾ｐ＾　なんてこったい。いやけどちゃんと講義も受けてたんですけどね！
まごへが好きで好きで尽くすってのがわりとどこでも主流なのかなぁって思うんですがどうなんでしょう。ともすれば性格的にまごへのが依存している、左門が依存されているみたいな関係になってしまいそうになるんですができればそうはしたくないなぁと。対等というか、なんというか。あんまり考えると恋愛ってなんだ！っていうどつぼにはまっていってしまうのであれなんですが。
そんなわけで講義を聞きながら左門片想いの可能性について延々と考えてたんですが左門は恋ごころに気がついたらわー！！！ってなるタイプだと可愛いと思います。気づくまではべたべたしてたのに気づいたら近づけなくなったりする。

そんなわけで以下、上の前振りとはあんまり関係ない某ボカロ曲を聞いてにやにやしてたらできた孫さも。

＊

君は光を纏っているのです。


「あ」

ふと見下ろした窓の向こうに大好きな人の姿を見つけた。いつもどおりにジュンコと連れ立っている（あの場合この表現が適切なのかどうかはわからないが）孫兵は下を向いていて、こちらに気づく様子はない。―きれいだな、と思う。
孫兵はいつだってきらきらした光を纏っている。
彼の常に連れている生物たちの影響かもしれないけれど、孫兵はいつもどこにいても光を纏っている気がする。それがとてもきれいで、とても好きだ。
ふ、と顔をあげた孫兵と目が合う。口が自分の名前の形を作ったから嬉しくなった。


＊
Aurora/びにゅP