百年恋する

そんなわけで昨日下の日記で言ってた奴を一つ更新ー。
rkrn食伊＊「きみをまつ」
現代に転生パロですが二人とも室町のことは覚えていないです。たまに夢で出てくる程度。普段より文章をくどくしてみたんですが妹に「え、どこが？」と言われてちょっとショックだった。うーむ・・・。

そろそろ真面目にテスト勉強しないとまずいです。
来週の月曜から翌月16日までちょっとずつテストがあるとか意味がわからない＾ｐ＾　補講とかいらないからテスト早く終わらせてくれ・・・。英語とか結局苦手意識がついただけだったっていう・・・いう・・・。
うううとりあえずまずは英語発表×2から片付けようそうしよう。


以下次に聞いた曲をモチーフに書こう、と思って聞いていたらアドレサンスが流れてきてええこれ無理だろｗって思いながら書いたらやっぱり無理で、全く別物になったとりあえずいちゃついてる孫さも。
左門の不機嫌そうな顔って可愛いと思うんだ。

＊


押し倒した小さな体は抵抗することなくただこちらを見つめていた。きれいだと思う。神崎左門という人間をそのまま凝縮したかのような目。左門を構成する部品の中で一番好きな部分だ。奥深く深く深く、吸い込まれてしまいそうになる。いっそ吸い込まれてしまえばいいのにと思う。瞳の深く、左門の見ているものを一緒に見る。もっともっと奥深く、心臓の一部にでもなってもいい。僕が左門を生かす、左門が僕を生かしているかのように。

「まごへい？」

左門の口がこちらの名を紡ぐ。その声に、瞳の中に落ちていきそうだった意識は現実に引き戻される。慌ててとってつけたようなキスを落としたから、唇を離すと不機嫌そうな顔に転じた左門が眼に入った。

「孫兵、上の空だ。つまんないならやめる」

膨れ面でこちらの下から逃げ出そうとするから慌てて少し力を込めてその場にとどめる。普段は笑ってばかりにいるその顔が自分のせいでそんな風にころころ変わっていると思うと少しだけ嬉しくなる。なに、とやっぱり不機嫌そうな視線でこちらを見つめてきた左門のせいで大きくなった心臓の動きを鎮めるすべなんて持っていないから、今度は貪るような口づけを落とすことにした。