君はきっとわかっていないよ！

バイトしてたらなんか危なそうな外人のおっさんと言うかお兄さんに声をかけられました＾ｑ＾　ちょっと路地裏とかであやしいもの売ってそうな感じでした。こえええええよおおおお。
お姉さんかわいいねから始まり今夜仕事終わったら会おうまで大変スムーズな流れでした。カタコトだったけど。心の中で「何言ってんだこいつ、私は早く帰って書きかけの食伊とか孫さも♀とか竹くくとか書くんだよ、ついでににこにこでにやにやタイムするんだよ、邪魔すんじゃねえよｗｗｗｗ」って思ってたんですが言っても伝わるわけもないので「すみませんがそういうのは受けれないんです」って言って帰ってもらいました。帰り際にチラ見されまくった。明日からのバイトがこえええええよおおおお。

どうせフラグが立つなら竹谷との間に欲しい・・・＼(^o^)／


そんなわけで以下かっこいい竹谷が書きたかった残骸。
いつかリベンジするよ・・・！うちの竹くく、久々知視点ばっかりだってことに気がつきました。だって竹谷はイケメンすぎて・・・

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じっと見つめているせいなのか時が過ぎるのが妙に遅く感じられた。23時26分をさした長針はまだ動かない。竹谷が帰ってくるまであと少し、こんな風にそわそわして帰りを待つのは一緒に暮らし始めてから初めての出来事かもしれない、なんて思う。
―別に、たまたま見たドラマにあてられたわけでも、ましてや人目を気にせずいちゃついていたとある先輩たちがうらやましくなったわけでもない。ただ、竹谷からはいつも心臓を忙しくする言葉たちを一杯もらうのに自分はあげれていないな、と気がついただけだ。どうしようと相談した先の鉢屋は「じゃあなにか言えばいいだろ」と至極簡単に言ったので、そんなものかと納得した。
早く帰ってきていないと、言葉がどこかに逃げてしまいそうだ。何度も何度もいくつもいくつも考えた彼をきゅんとさせる言葉たちを頭の中でぐるぐると回転させる。早く早く、あと少し。

がちゃりと玄関が開いたから、リビングのドアを勢いよく開けた。こちらの勢いに驚いた様子の竹谷は目が合うともう深夜なのに太陽みたいに笑って「どーかした、へーすけ？」と聞いてくる。その声を聞いた瞬間、今まで考えていた言葉はどこかに飛んで行ってしまって、それでもそうやって笑ってくれるならいいや、と思った。