あまいおかし、
日記もどき↑ 暴走のままに文章(現在rkrn多め)↓
2010'01.03.Sun
今年の目標は艶めかしい文章を書くことです。
・・・まぁ毎年言ってるんですけどね。今年は言ってなかったなぁと思って。
うちにペンタブが来たのでしばらくすげぇーとか遊んでたんですが私には全く使えないことに気づいて^q^状態です。どうせ棒人間が限界だよ・・・!いやまぁ私のじゃないからいいんですけどねー
そんなこんなで最近不思議に思ってるのが普通文字書きさんはどういうことを想像して文章を書くのかなぁと。私は漫画の一ページみたいな感じのが頭にぱーんってでてきてそれを文字にしていくので、よく自分の書きたいことと書けることが食い違ってうがああってなるんですが・・・モノローグとかうまくはいんねぇよ!とか。
文章を書くときはやっぱり文章として頭の中にすらーって出てくるのかなぁ。
以下、まったく艶めかしくない孫さも。
・・・まぁ毎年言ってるんですけどね。今年は言ってなかったなぁと思って。
うちにペンタブが来たのでしばらくすげぇーとか遊んでたんですが私には全く使えないことに気づいて^q^状態です。どうせ棒人間が限界だよ・・・!いやまぁ私のじゃないからいいんですけどねー
そんなこんなで最近不思議に思ってるのが普通文字書きさんはどういうことを想像して文章を書くのかなぁと。私は漫画の一ページみたいな感じのが頭にぱーんってでてきてそれを文字にしていくので、よく自分の書きたいことと書けることが食い違ってうがああってなるんですが・・・モノローグとかうまくはいんねぇよ!とか。
文章を書くときはやっぱり文章として頭の中にすらーって出てくるのかなぁ。
以下、まったく艶めかしくない孫さも。
*
「孫兵は、」
いつもはなんでもはっきりという左門がめずらしく上目遣いで窺うような表情でこちらの名前を呼んだ。なに、と軽く答える。少し逡巡するように目を左右に泳がせた左門は、あーうーとしばらく声を濁らせていたけれど、すぐにきっとこぼれおちそうな瞳をこちらに向けてそうして
「孫兵は、竹谷先輩が、好きなのか?」
と聞いてきた。一瞬聞かれた意味がわからなくて答えに戸惑う。え、という形を作った口をどう取ったのか、すぐに情けない顔でうつむいた左門の耳がほんのりと赤く染まっているのが見て取れた、つまりこれは、そういうことなのだと解釈していいのだろうか。
ゆっくりと赤くなった耳を撫でた。びくり、と反応した左門は恨めしそうにこちらを睨みあげてくる。
「僕は、左門が好きだよ」
その瞳の終わりにそっと唇を落としながら言うと、ずさっと後ずさった左門の先ほどよりも何倍も赤くなった顔が見えたからなんとなく笑ってしまった。
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