忍者ブログ

あまいおかし、

日記もどき↑ 暴走のままに文章(現在rkrn多め)↓

2024'05.19.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'03.31.Sat
(オリジナル)

パーフェクトラバァ。

頭がよくて、背が高い。
あと、むちゃくちゃいい人でたまに天然。
それから俺のことをめちゃくちゃ好き。
たとえば名前を呼んで、走りよって、抱きつくとなにをしてても抱きしめかえしてくれる。
大好きって言うと、愛してるよ、って返してくれる。
すぐくじけそうになる俺に大丈夫だよってずっといってくれる。
何回も名前を呼んでくれる。
いいこいいこみたく頭をなでられるのも、ほんと言うと好き。
そばにいてくれるし好きでいることを許してくれる。
俺に好きだよって言ってくれる。

とにもかくにも優しくて愛しい俺のパーフェクトラバァ。



部屋を掃除していたら出てきたこっぱずかしい話。
これ書いたの・・・3年前くらいですかね。オリジナルBLをしたためていた頃です。
こうゆう感じの話がたくさん出てきて自分の痛さを痛感・・・。
いやけど、この話はたぶん結構好きな方だった気が します。
攻めが秋山さん、受けがハヤトでした。うん。こいつらが出てきた話を知ってる方は相当旧サイト時代の私を知っている(か、中学の腐れ友達か)って事ですよね・・・恐ろしい。記憶から抹消してください、いやまじで。
なんて思った今日この頃。

カエルティッカーはりたい。
PR
2007'03.31.Sat
(マサツバ)
06 君の世界に包まれて

かわったよねなんて今更な言葉だ。

「マサキ!」
いつだって彼が自分の名を呼ぶときは、聞いていたいと願うよ。小さくて存在感は大きくて、強くて弱い、ヒト。唐突に目の前に現れて、そしてすべてを変えていく。同じ世界なのにもう、目を開けば全く違った世界だ。
「んだよ、翼」
できるだけ無表情を装って。彼の名前を呼ぶときは出来れば、彼に聞いていてほしい、と思うよ。どうしようもなく、すき、なヒト。手を繋いでもいい、と思ったヒト。こちらの応答になぜだか嬉しそうに部活日程変更箇所のお知らせ!と笑った。
―笑っているだけで嬉しい、と思えるヒト。
かわったよね、と呟いたのは誰だったのか。だけどそう、前の自分よりはきっと。
マサキ聞いてるー?と考え事を遮って響く彼の、こえ。わりい、もっかい。と言うともう!とそれでもやはり嬉しそうで。

君が変えた世界で、今日も君と笑っている。



た、楽しかった!マサキはもう少し中学生らしくてもいいのではないか、と今までの反省を込めてみたり。ちゅうがく、せいかこれ?
2007'03.24.Sat
(土山)
03 こんなに近くてあんなに遠い

たとえば手を伸ばせばその髪に触れることはできるのだけれど、

「副長」
なんてね、答えが返ってこないのは百も承知の、呼びかけ。すやすやと寝息をたてて副長は、穏やかな寝顔、だ。もし俺が敵だったら、なんて考えもしないんだろうな。からめていた右手に力を入れても、副長はピクリとも動かない。いつもの言葉だけの軽い信頼とは違う、ずっしりとした信頼を感じてみたり。
「副長・・・、どんな夢みてんの」
すやすや、と柔らかに優しくリズムを刻むその寝息がひどく心地よく感じる。触れれるけど、届かない。届かないけど、触れられる。なんとなくこちらばかり好きみたいで(実際そうなのかもしれないけれど)悔しくなってからめていた右手をゆっくりとほどいていく。
ほどこうと思って、
無意識に副長が手を握り締める力を強くした。

まったくもうこのひとは!



体勢とか一切不明だな・・・今度はできればそういうのがわかるような文章を・・・目指そうかとも思うんですけどね(遠い目
2007'03.19.Mon
(マサツバ)
01 何故か胸が騒いでいた


気付いたのが今更なんだって、わかってる。
本当は本当に、好き、なんだ。―こんなにも胸が、ざわめく。

君が笑うから。


どうして翼を好きになったのか。なんて問われても本当のところ困る。仕方ないから「なぜか、」といつものように淡々とした口調で言ったらあぁ、その答えお前さんらしいなーと何故だかとても爽やかな笑顔で笑われた。
―本当の本当に理由なんて知らない。ただあの人が笑うから。
笑うと胸が、―どうしてだかざわめくから。
だけどこんなこと誰かに言うつもりは(そう、それがたとえ翼でも、だ)全くないから話をそらすように、「―あんたは翼が好きなんですか」と聞いた。翼のことを姫さん、と嬉しそうに呼ぶ彼の横顔に。
彼は躊躇もせず「好きやわ、めっちゃ」とやっぱり爽やかに笑った。
そうやって笑って、こちらに二の句が告げないように軽やかにステップを降りていく。なびいた金髪が夕闇にキラキラ。幸せにしてやれよーと手を振られた。



あ、あれ・・・なんだこれ。マサキとシゲを話させてみた。マサツバ←シゲを書こう!と思って撃沈した感じですorz なんでマサキ敬語にしたんだろう・・・うーん・・・。文章力が欲しいんだぜ
2007'03.10.Sat
(マサツバ)
10 好き

今一番君に伝えたいこと。

「マサキっ!」
後ろから飛びついてみたりして。だけどそんなことじゃ動じないマサキは涼しい顔でよろめきもせずなに、と言ってくる。うん、なんかむかつく。―まぁだけどだから好きなんだけど。にっこり笑って、マサキを見上げる。この角度でマサキを見上げるのが、好き。
「マサキのこと好きだなーって思って」
そういうとマサキも笑った。俺の好きな笑い方。俺も好きだよ、翼のことってマサキが笑うからひどく幸せな気分になった。

好きだよ。
今も昔も多分これからもずっと一番君に伝えたいこと。



そんなわけでひさびさマサツバです。やっぱたのしいなぁーこのふたり
シリアスになりすぎずにかけます。そんな気がするだけだ が。
優しい恋の歌、コンプリート、かな。長かったなぁ笑
2007'03.02.Fri
(土山)
05 暖かな抱擁


世界の何もかもをぶっ飛ばして壊してしまったとしても、暖かな抱擁さえあれば。

「って考えるのは駄目なのかな」
だれかの犠牲の上に成り立った幸せだって知ってるけど解ってるけどそれだって幸せなんだ、そう思えてしまうくらいなのだ。独り言は寂しい。ぽつり、と響く声はどうしてか痛いくらい痛いくらい心を切り刻む。傷つくのは自分なのにどうしてかこの一言は止められない。
「ふくちょ、う」
早く帰ってきて。と言えるわけない言葉を何度繰り返せば願いはかなうんだろうか。



今更意味不明だなんて、・・・今更なんです。えぇ。
山崎一人芝居がすごく好きです。だって副長かっこよくかけないし・・・!
2007'02.05.Mon
(土山+沖田)

「―もしも、山崎の目の前に死にそうな土方のやろーが横たわっているとして」
沖田さんはいつだって唐突。おかしなことを言う。沖田さんは不思議だ。次に何が言われるのか解らない。
「で、自分の命を引き換えにしてなら土方のやろーを助けられるとする」
「・・・なんの、はなしですか?」
意図がつかめなくて怪訝そうな顔で聞き返すと沖田さんは澄まして「もしもの話でさぁ」と笑った。はぁ・・・と納得できるような出来ないような気持ちのまんま沖田さんの言葉を待つ。沖田さんはニヤリ、と笑って「お前なら、どうする?」と聞いてきた。
「―助けますよ」
あの人のために死ぬのなら本望だと何度思ったことだろう。
「あの人がそれを望んでいなくても?」
からかうような口調で沖田さんが聞いてくる。目だけが、真剣。
見かけによらず優しいあの人なら確かに自分を生かそうとするだろう。誰かの命のおかげで生き延びてしまった命なんてきっとあの人はいらないだろう。―お前が居なければ意味がないんだ、といってくれるかもしれない。律儀な人だから。
「助けますよ。―あの人が笑っていられればなんだっていい」



なんだか微妙に尻切れトンボ・・・。帰り道に唐突に思いついたもの。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9
«  BackHOME : Next »
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
つなび
ブログ内検索

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP

忍者ブログ[PR]