I love you like a sunny day

（芭録）

そうやってまた二人で年を重ねていくんだ。

センパイらしい。と御柳が笑う。外はざぁざぁ大雨、ちょっとむこうにそれた台風の影響。木が軋む、音。がたがたとひっきりなしに風が窓を叩いていた。
「なにが」
御柳の笑い声に拗ねたように聞き返す。御柳は笑いながら「天気」と言った。誕生日なのに、このどうしようもないくらい大雨。どうやらお天道様は誕生日に屑桐センパイに会うっていう素敵なプレゼントをくれる気はないみたいだ。練習はもちろんお休みで、なぜか御柳のうちにいる。
「なんつうかこの荒れ方、センパイらしい」
もう一度御柳が言う。どういうことさ、とにらんだらそれ、ともっと笑われた。なんとなく凄くバカにされている気がしてもう御柳なんてしらなーいとそっぽを向く。けどやっぱりセンパイには太陽の方が似合うよ、なんて歯の浮くような事を御柳がいったけど拗ねているフリを続行してたら、頬を挟まれ上を向かされ、真正面から落ちてきた唇にお誕生日おめでとう、と囁かれた。


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気付いたら録誕生日でした。学校で携帯を見て今日が3日であることに気がつきました。なんだかなぁ・・・夏休みが早いです。
今日はあまりの腹痛に補講をサボりました。内側から胃を食われてるような痛さでした。おとなしくしてたら治った！よかった。
本日猫様宅で絵チャをやられるそうです。せっかく早く帰ってきたので今から頑張って勉強してみようかと思います。