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あまいおかし、

日記もどき↑ 暴走のままに文章(現在rkrn多め)↓

2024'12.28.Sat
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2008'08.26.Tue
(ハマイズ)

空は遠く青くて、どう考えても届きそうになかったけれど、それでも助走をつけて駆け上がる坂、上りきれば届くんじゃないか、なんてそんな錯覚に陥る。ガタガタと車輪の音、頑張って浜田!と心ない泉の応援。行き先なんて決めていないけれどたぶん、なんだってよかった。ふたりでいられるのならば。


明るめに。
ひまわり畑に行きたい!

あしたのバイト7時間半立ちっぱなしかもでしょんぼりです。
お金のためだもんねーがんばんないとなぁ。

24日に高校の部活の友人とお食事、カラオケに行ってきました。いつもどおりだけどカオスだった。んでその流れでなぜか今日籐冴さん、s2氏とまたカラオケに行ってきました。さらにカオスだったwとりあえずDearもうちょいうまく歌えるように練習したいです。
なぜかs2氏からメッセ始めなよー的な話に。そのほうが相談しやすいって何のだ。何か相談するべき事柄ありましたっけ。あれ?けどまぁオフの友人みんなやってて蚊帳の外ちょいさみしいんで気が向いたら始めます。え、まだなんもやってないよ?
<追記>あー・・・結局はじめてしまったぜ。今からバイトで死んできます<おわり>

ところで籐冴さんのお母さんからデート認定を受けました。公認されてしまったよ・・・笑
え、身内への自慢だよそんなのきまっ(ry

以下s2氏となぜかカラオケで盛り上がったホラーを見るときの展開。
げろあまにならないんだけどどうしようwてかどう考えてもいくつか設定ぬかしたわごめん。なんか気づいたら2パターン書いてたよ。2個目はどう考えても考えた設定総スルー。けど悲鳴でも上げないとホラーは見れません。ほんこわ怖かった・・・!!
下のリンクからどーぞ☆



あぁもう。

後悔先に立たず、なんて今思い出したってどうしようもない。どうしていつもこう、意地っ張りなことばかり言ってしまうのだろう。隣でこちらの様子を見ていた彼がくすくすと笑う。「そんなに怖いなら、やめる?」彼が目で指した先をうっかり追ってしまい―・・・テレビの中と、目が合ってしまう。白目をむいた、赤ん坊が一人。
「―・・・っ」
目をそむけそうになって、その先に彼の顔が見えて。あわてて画面の中に視線を戻す。以下、同じことの繰り返し。基本的にホラーと呼ばれるものは苦手なのだ。それならば見なければいいと思うのだが―この意地っ張りで素直じゃない性格が邪魔して「怖い」と一言が言えずにいる。そもそもこの性格でさえなかったらこんなところでホラーをこわごわなんて見てなかった、と思う。見る発端は・・・まぁいわゆる売り言葉に買い言葉ってやつで。これでいったいどれだけ後悔してきたのだろう。両親が出掛けているかわいそうな彼のためにうちの母親がいらぬお節介を焼いて作った晩ご飯を持ってきてあげた、そのとき。たまたまやっていたホラー番組を見ていた彼はもう絶対計算としか思えない笑みを浮かべて「あ、怖いのだめだっけ」なんてのたまったのだ。―まぁそれにうっかり乗っかっちゃって「怖くないし、見るから!」と言って居座ってしまった自分も自分だけど。
九時半、ちょっとすぎ。癪に障るから番組が終わる時間さえ聞けずにいる。がたん、とテレビの中で大きな音がして反射的にびくり、と肩をすくめてしまう。彼のほうを見るとどう考えても笑いをこらえていた表情をしていてむ、と顔をテレビに戻す。彼のことを視界に入れないように努力しようとするとテレビが映ってしまって、目をつむると彼に笑われる気がして仕方ないからうつむき加減で画面を睨みつけて。耳をふさいでしまいたいけどそれもできなくて。いっそ悲鳴をあげてしまえれば楽なのだけれど―それもできなくて。限界が来そうだったけれど自分から怖いなんて言えなくて。
「・・・っ」
もう、無理というように下を向いた。彼がため息を一つ落とした音。その音につられて彼のほうを見ると目の前に右手。驚いて彼を見上げると困ったような顔をした彼が「わりぃ、いじめすぎたな」と言ってこちらの左手をとった。




限界だ・・・!(いろんな意味で)
この後また「別に平気だもん」云々でしばらく言い争いが続きます。結局エロまで行きつかずに終わったなぁ。まぁ華月さんの限界点ですいろいろ。
以下自分がホラー見る時の反応で書いてみた。親に迷惑って言われましたw
まぁ私だったら無理せず速攻やめるけどね!そういえばシックスセンスで泣きそうになった記憶がある。あれは怖いようん・・・。



「ぎゃー・・・っ!!むりむりむりゆるしてこわい!!」
隣で騒音をたてる彼女を、いったいどうやって黙らせばいいのだろう。テレビの中で繰り広げられているお化け騒動よりもなによりも、この彼女の叫び声のほうが怖い、気がするのだが。つーか許してってなんだ。見たくないなら見なきゃいい、と言ったはず。それでも平気だもん、とつんと澄ました彼女はすでにその時のことを忘れたかのように顔を覆った指の隙間からテレビを垣間見ては悲鳴をあげている。
「・・・おま、だまれよ」
一応言ってみるが多分聞こえてない。むりむりなにこれこわすぎるやめてぇ・・・!!といったい何に対する悲鳴なのか分からないような悲鳴を上げつつ耳までふさぐ。全く何をしたいんだか、とため息一つ。がたん、とテレビの中で大きな音がして、反応して目を開けた彼女はまた悲鳴。あぁもう、
「おまえ、うるせぇよ!」
うっかり怒鳴ってしまっても許してほしい。つーかみたいって言ったのお前だからな、平気だって言ったのもお前だからな、だからそんな泣きそうな目でこっちを見るな!彼女は泣きそうな顔をしながら「・・・あぅ」と小さく呟く。
そんな様子に怒ったことを後悔する自分はもうずいぶんと惚れこんでいるんだろうけれど。
先ほどよりも少し声のトーンを落として「怖いなら、やめる?」と問いかける。だが彼女はなぜかふるふると首を振り、「最後まで見る・・・」と力なく言った。静かにする・・・と続けた彼女にそれ以上何も言えず「あ、そう」と返す。こくり、とうなずいて彼女は視線をテレビに戻して、―現れた横断歩道の向こうにたたずむ場違いな女の子と目が合ってしまい―かみ殺したような悲鳴をあげて目をぎゅ、と閉じた。つーかこの子震えてませんか。なんなんですかいったい。
「おい、ハル・・・」
声をかける。だが反応はなくてたまに目をうっすらと開けては閉じる、という動作を繰り返している。まったく、なにがしたいんだか。
「ハール」
名前を呼ぶ。泣きそうな顔がこっちを見る。ふ、と苦笑が漏れる。しょうがないなぁ、なんて言いながら手を伸ばしたってきっと握り返してはくれないだろうから「怖いから、手ぇつなげよ」と右手を差し出した。



こっちのが甘いかなぁ?
悲鳴をあげてとりあえず自分だけでもコミカルにならんと怖くて見てられないです。
つーかもう映像とか話じゃなくてあの音だけで怖い。怖い。まじめに。
落ちは一緒ですが優しさが違います。下の彼のほうが数倍いい人。
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