ささやかなお願いなんだから、聞いてくれてもいいじゃん

（土山）

もう手をつなぐことはしないけれど。

夜空、星一つ二つ。こぼれおちてきそうなほど瞬いて瞬いて、暗闇にその存在感を示す。もし今あの星のひとつが落ちてきたらなにを祈ろうか。・・・やっぱり、あの人と一緒にいられることだろうか。
バカか自分は、と少しだけ笑う。
遠くで自分のことを呼ぶ声が聞こえる。まったくたばこが切れたくらい、自分で買いにいけっつーの。口の中でぼそりと地獄耳を持つあの人に聞こえないように転がす言葉。今もし流れ星が落ちてきたら―一緒に買い物に行きたいです、とでも祈ってみようか。なんてささやかな祈り。くすり、と笑って、いまだしつこく自分の名前を呼び続ける人に向って「はいはい」と返事をする。


＊
雰囲気で・・・土山、だと言い張る。

109のセールに授業をさぼっていってきました。某所でTシャツ購入。今まで勝ったことない雰囲気の服・・・かな？と思われます。

本当はもっとごてごての買おうかなぁ、とか思ったりもしたんですが学校に来て行けないのはつらいなぁ、と思ったのであきらめ。いいんだ、給料はいったらもっとちゃんとした服買うから。

テストとレポートがやばいです。まさか一週間後提出だって言われるとは思わなくてあわあわしてます。連語法ってなんぞや！英語なんて・・・英語なんて・・・はぁ。バイトが休みになりそうにありません。店長が今にも倒れそうです。むしろ休めないんだぜ。8月も鬼畜にシフトを入れられそうです。あ、そういえば8/31までの地元シダの割引券あるんですけど誰か行きませんか。サンホラを歌いたいんだ今、とっても。
なぁんて現実逃避してる場合じゃないです。ノートまとめがんばったら右手が痛いです。ひっさびさに親指がへこみそうです。

さて、おとなしくドラキュラについて調べます。レポートが終わらない！