あまいおかし、
日記もどき↑ 暴走のままに文章(現在rkrn多め)↓
2009'04.27.Mon
(ハマイズ)
「浜田は、」
泉の手が頬に触れた。冷たい。なぜだかひどく冷酷な気分で泉を見下ろしていた、午前二時三十分、いい子はもう寝ている時間。泉はこちらの目など見ていないのだろう、ただ、ぼそりと呟いた。
「―俺が俺の外見をしていなくても、ちゃんと好き?」
頬に触れていた手が、ぽすん、と布団の上に落ちた。白いシーツに浮かぶ手がどうしようもなくほしくなる。だけど手は出さない。泉の言葉にも答えない。泉はそのことを予想していたのかいないのか、いっそ、浜田なんていなきゃいいのにと言う。
*
趣味全開でもうしわけな・・・!
引き続き読んだ本の影響です。わかったらすごいと思います。
原型はほぼゼロです。見られている自分を自分が見れない状態におかれていて、そこでまぁああだこうだある話・・・のようなそうじゃないような話です。あれは愛か恋かについて語り合える母親を持って幸せだなぁとしみじみ。
どうでもいいですが私はどちらでもない気がしてます。はい。
最近ケータイ氏が反逆を起こして泣きそうです。
勝手に消えてついて消えてついてを繰り返してみたり5分間くらい他社のケータイにメールが送れなくなったり、え、これやっぱりお店いかなきゃだめなのか・・・?
と、思っている間はわりと調子がいいんですよね。むーん。
いいんだ、あと6ヶ月したら変えるから・・・たぶん。
そういえば高校の文化祭って行く人いるんでしょうか。
いるんだったら誰か連れてってあげてくださいー
「浜田は、」
泉の手が頬に触れた。冷たい。なぜだかひどく冷酷な気分で泉を見下ろしていた、午前二時三十分、いい子はもう寝ている時間。泉はこちらの目など見ていないのだろう、ただ、ぼそりと呟いた。
「―俺が俺の外見をしていなくても、ちゃんと好き?」
頬に触れていた手が、ぽすん、と布団の上に落ちた。白いシーツに浮かぶ手がどうしようもなくほしくなる。だけど手は出さない。泉の言葉にも答えない。泉はそのことを予想していたのかいないのか、いっそ、浜田なんていなきゃいいのにと言う。
*
趣味全開でもうしわけな・・・!
引き続き読んだ本の影響です。わかったらすごいと思います。
原型はほぼゼロです。見られている自分を自分が見れない状態におかれていて、そこでまぁああだこうだある話・・・のようなそうじゃないような話です。あれは愛か恋かについて語り合える母親を持って幸せだなぁとしみじみ。
どうでもいいですが私はどちらでもない気がしてます。はい。
最近ケータイ氏が反逆を起こして泣きそうです。
勝手に消えてついて消えてついてを繰り返してみたり5分間くらい他社のケータイにメールが送れなくなったり、え、これやっぱりお店いかなきゃだめなのか・・・?
と、思っている間はわりと調子がいいんですよね。むーん。
いいんだ、あと6ヶ月したら変えるから・・・たぶん。
そういえば高校の文化祭って行く人いるんでしょうか。
いるんだったら誰か連れてってあげてくださいー
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2009'04.25.Sat
(ハマイズ)
「・・・ね?」
笑いかけてみせるけどぷいとそっぽを向いてしまう泉は、どこからどうみてもご機嫌斜め。困ったものだとため息をつこうもんならすごい勢いで睨まれてしまうから(まぁ、睨んでくるその顔さえかわいく思えるから睨まれたっていいのだけれど)、一瞬たりとも気が抜けない。
「きもい」
黙って困ったように笑ってるこちらの顔を見ようともせず、泉が言う。今更傷つかないなんて嘘、だけど。けどそれよりさらに傷つくのは自分だって、そろそろ気づいてる頃でしょう。だからこそ今だって、不機嫌そうな態度をしながらも、こちらのことを全身全霊で気にしている。かわいいなぁ、と思う。顔には出せない。場を持たせるためにとりあえずはごめんね、と笑う。泉が下を向く。サラサラとは言い難い黒い髪がゆっくりと動いた。うつむいてしまった泉のつむじがなんとなくさみしそうで、こちらの顔が見えないのをいいことに少しだけ顔がにやけた。
沈黙。泉には破れないだろうからこちらから破る。
「―・・・帰ろう?」
うつむいている泉の前に右手を差し出す。顔を上げない泉がぼそりと「お前って、ほんとバカ」と呟く。しょうがないね、泉の前だもん、なんて笑ってみせる。泉は顔をあげてほんとバカ、と困ったような呆れたような、照れたような顔をして笑う。
―笑った方が可愛いよなんて言葉は君には甘すぎるだろうから、言わないでおくけれど。
*
不機嫌な泉を笑わせようと努力する浜田の話が書きたかったのですがなんだか残念な結果で終わりました。うーん。
4月は私にしてはかつてないほど更新している気がします。
現実逃避がしたくなる時期なんでしょうね、4月って。いろいろと残念な感じです。
学校課外活動にかけるやる気は現在急降下中です。ごめんねみんな!やる気ない子で!
そんなわけで朝から現実逃避です。
「love is DEAD, love is ALIVE?」
「Ofcourse, love is ALIVE!!」
ハマイズ未満な文章。タイトルからわかるとおり、つながってます。むしろまんまです。
ofcourseのつづりに若干自信がなかったのは自分です。一応調べたけど合ってるかどうか不安なのも自分です。そもそも文法的におkかどうかもよくわかりません。英語(というか他言語)重視の学校に通っているとは思えない!
せめてしゃべれるようになろう作戦はさっぱり進展してません。
い、いいんだ・・・単位が取れればそれで十分なんだ・・・。
「・・・ね?」
笑いかけてみせるけどぷいとそっぽを向いてしまう泉は、どこからどうみてもご機嫌斜め。困ったものだとため息をつこうもんならすごい勢いで睨まれてしまうから(まぁ、睨んでくるその顔さえかわいく思えるから睨まれたっていいのだけれど)、一瞬たりとも気が抜けない。
「きもい」
黙って困ったように笑ってるこちらの顔を見ようともせず、泉が言う。今更傷つかないなんて嘘、だけど。けどそれよりさらに傷つくのは自分だって、そろそろ気づいてる頃でしょう。だからこそ今だって、不機嫌そうな態度をしながらも、こちらのことを全身全霊で気にしている。かわいいなぁ、と思う。顔には出せない。場を持たせるためにとりあえずはごめんね、と笑う。泉が下を向く。サラサラとは言い難い黒い髪がゆっくりと動いた。うつむいてしまった泉のつむじがなんとなくさみしそうで、こちらの顔が見えないのをいいことに少しだけ顔がにやけた。
沈黙。泉には破れないだろうからこちらから破る。
「―・・・帰ろう?」
うつむいている泉の前に右手を差し出す。顔を上げない泉がぼそりと「お前って、ほんとバカ」と呟く。しょうがないね、泉の前だもん、なんて笑ってみせる。泉は顔をあげてほんとバカ、と困ったような呆れたような、照れたような顔をして笑う。
―笑った方が可愛いよなんて言葉は君には甘すぎるだろうから、言わないでおくけれど。
*
不機嫌な泉を笑わせようと努力する浜田の話が書きたかったのですがなんだか残念な結果で終わりました。うーん。
4月は私にしてはかつてないほど更新している気がします。
現実逃避がしたくなる時期なんでしょうね、4月って。いろいろと残念な感じです。
学校課外活動にかけるやる気は現在急降下中です。ごめんねみんな!やる気ない子で!
そんなわけで朝から現実逃避です。
「love is DEAD, love is ALIVE?」
「Ofcourse, love is ALIVE!!」
ハマイズ未満な文章。タイトルからわかるとおり、つながってます。むしろまんまです。
ofcourseのつづりに若干自信がなかったのは自分です。一応調べたけど合ってるかどうか不安なのも自分です。そもそも文法的におkかどうかもよくわかりません。英語(というか他言語)重視の学校に通っているとは思えない!
せめてしゃべれるようになろう作戦はさっぱり進展してません。
い、いいんだ・・・単位が取れればそれで十分なんだ・・・。
2009'04.24.Fri
(ハマイズ)
浜田が寝ている。白い枕カバーの色に埋もれる金色の髪は動かない。ただ、寝息だけが響く午前四時浜田の部屋の、ベッドの上。そっと首筋に手をかけた。暖かいと思う。春先でまだ冷えている指先に、熱が伝わる。痛い、と思った。
指先も、きっと心も。
―いつかばらばらに壊れていく、妄想。
この気持ちを恋とまとめてしまうには、抵抗がある。
日々刻々と変化していく浜田に対する気持ちはけしてプラスの思いだけじゃない。もういっそ殺してしまいたいと思うようなマイナスの思いだって確かにあるのだ。これを恋だと、一言にまとめてしまうことには抵抗がある。だけど浜田はそれを許さない。
―独占欲だなんて。
泉が俺のこと、独占したいと思っているなら、それが嬉しいなんてそんなことを言う。まるでこの気持ちがマイナスではないかのように扱う。少しだけ苦しいその優しさに、それでも甘えることしかできないのは自分なのだ。
指先に少し力を込める。鼓動が聞こえる。けして浜田がこちらと一つにはならないというあかし。いっそ止めてしまいたいと思う。止めてしまいたくないとも、思う。この目がもう開くことをしなくなればいいのにと願いながら、笑いかけられることを願っている。力を込めた指先から体温が上がってくる。
矛盾だらけだ。泣きたくなった。
*
趣味に突っ走った感満載です本当に(ry
最近受けている講義+読んだ本から影響受けまくった気がします。
日本文化を学ぶ上で恋という概念はかなり重要な位置を占めているらしく
そもそも「恋」をテーマにした講義があったり。
明治文学くらいの文章のえろさを目指したいです。
あのなんか、一文一文から漂ってくる色気みたいなのがたまらないと思います。
けどそういうのと真逆の、ラノベみたいなノリのおバカなラブコメが書きたい。
まぁその前に構成力と締め切りを守る力を身につけたいと思います。
部長に会うたびに「5月末が締め切りだから」と念押しされるんですが
どれだけ信用がないんだろう。
・・・終わりは考えてあるんだよ、ただそこに行く過程が思いつかないだけで。
あしたは大雨らしいですが籐冴さんと久々にデートです。
スカートほしいなぁとか思ってたんですが今日整理してみて無駄にあることに
気づいたので自重しようかなぁと思います。
しかしながら2WAYのワンピースが欲しいです。いっぱい持ってるけど。
浜田が寝ている。白い枕カバーの色に埋もれる金色の髪は動かない。ただ、寝息だけが響く午前四時浜田の部屋の、ベッドの上。そっと首筋に手をかけた。暖かいと思う。春先でまだ冷えている指先に、熱が伝わる。痛い、と思った。
指先も、きっと心も。
―いつかばらばらに壊れていく、妄想。
この気持ちを恋とまとめてしまうには、抵抗がある。
日々刻々と変化していく浜田に対する気持ちはけしてプラスの思いだけじゃない。もういっそ殺してしまいたいと思うようなマイナスの思いだって確かにあるのだ。これを恋だと、一言にまとめてしまうことには抵抗がある。だけど浜田はそれを許さない。
―独占欲だなんて。
泉が俺のこと、独占したいと思っているなら、それが嬉しいなんてそんなことを言う。まるでこの気持ちがマイナスではないかのように扱う。少しだけ苦しいその優しさに、それでも甘えることしかできないのは自分なのだ。
指先に少し力を込める。鼓動が聞こえる。けして浜田がこちらと一つにはならないというあかし。いっそ止めてしまいたいと思う。止めてしまいたくないとも、思う。この目がもう開くことをしなくなればいいのにと願いながら、笑いかけられることを願っている。力を込めた指先から体温が上がってくる。
矛盾だらけだ。泣きたくなった。
*
趣味に突っ走った感満載です本当に(ry
最近受けている講義+読んだ本から影響受けまくった気がします。
日本文化を学ぶ上で恋という概念はかなり重要な位置を占めているらしく
そもそも「恋」をテーマにした講義があったり。
明治文学くらいの文章のえろさを目指したいです。
あのなんか、一文一文から漂ってくる色気みたいなのがたまらないと思います。
けどそういうのと真逆の、ラノベみたいなノリのおバカなラブコメが書きたい。
まぁその前に構成力と締め切りを守る力を身につけたいと思います。
部長に会うたびに「5月末が締め切りだから」と念押しされるんですが
どれだけ信用がないんだろう。
・・・終わりは考えてあるんだよ、ただそこに行く過程が思いつかないだけで。
あしたは大雨らしいですが籐冴さんと久々にデートです。
スカートほしいなぁとか思ってたんですが今日整理してみて無駄にあることに
気づいたので自重しようかなぁと思います。
しかしながら2WAYのワンピースが欲しいです。いっぱい持ってるけど。
2009'04.21.Tue
(ハマイズ)
教室にはもう二人しか残っていなくて、ため息を一つついただけでひどく響いた。目の前で浜田が一枚のプリントとにらめっこしている。「進路希望調査」がその紙の名前だ。すでに提出期限が過ぎているそれを埋めることは浜田にとって難しいことらしい。
「・・・泉はなんて書いたの」
恨めしそうな目で(なんでそんな目で見られるのかわからないけれど)こちらをみてくる浜田に適当な大学の名前を挙げる。・・・適当とは言ってもいけるレベルは限られているからどこそこ、なんて浜田が不思議そうに首をかしげるからさぁ、と答える。
浜田がため息をついてペンを放り出した。
「あーぁ、もう俺泉のお嫁さんになろうかな」
どんな進路、と笑う。笑うしかできなかった。俺、家事完璧だし泉のこと超好きだし、お買い得だと思うんだけどーなんて嘯く浜田にバーカ、としかいい返せない自分が、本当に悔しくて仕方ない。
*
妹が大学の志望動機を書く練習で四苦八苦してたので。
英語はいつもどおり自信ないです。
スカートが色落ちして妹の体操服を緑に染めた華月です。なんでこういうときに限ってあしたから宿泊研修だから絶対に必要なの、とか言うんだろうね。
・・・夏のスカートは色落ちするのを忘れてた私が全面的に悪いんですけどね!だって冬物ってあんまり色落ちするものなかったから忘れてたんだよ・・・!!いいんだ、わかってるから。これから気をつけようと思いました。
・・・けどさ、少しくらい注意してくれたって・・・!
適当にモラトリアム期間を過ごすつもりが案外自分が興味ある分野の先生がいっぱいいて授業がいっぱいいっぱいになりました。友人は授業料がもったいないからと言ってコマをものすごい勢いで埋めていましたが・・・あれはまねできない。
趣味の範囲内と言えばそういう分野なんですが、大学で勉強できるってすごく豪華なことですよね・・・。神と仏の力関係の移り変わりとかね!たのしすぐる。
そんなこんなで最近まじめに授業を受けています。
・・・まぁまだ授業始まって二週間もたってないんですけどねw
さて、ままんが寝るまで起きて反省してようと思います。
うぅ、あした朝からなのに・・・!自業自得だ が。
教室にはもう二人しか残っていなくて、ため息を一つついただけでひどく響いた。目の前で浜田が一枚のプリントとにらめっこしている。「進路希望調査」がその紙の名前だ。すでに提出期限が過ぎているそれを埋めることは浜田にとって難しいことらしい。
「・・・泉はなんて書いたの」
恨めしそうな目で(なんでそんな目で見られるのかわからないけれど)こちらをみてくる浜田に適当な大学の名前を挙げる。・・・適当とは言ってもいけるレベルは限られているからどこそこ、なんて浜田が不思議そうに首をかしげるからさぁ、と答える。
浜田がため息をついてペンを放り出した。
「あーぁ、もう俺泉のお嫁さんになろうかな」
どんな進路、と笑う。笑うしかできなかった。俺、家事完璧だし泉のこと超好きだし、お買い得だと思うんだけどーなんて嘯く浜田にバーカ、としかいい返せない自分が、本当に悔しくて仕方ない。
*
妹が大学の志望動機を書く練習で四苦八苦してたので。
英語はいつもどおり自信ないです。
スカートが色落ちして妹の体操服を緑に染めた華月です。なんでこういうときに限ってあしたから宿泊研修だから絶対に必要なの、とか言うんだろうね。
・・・夏のスカートは色落ちするのを忘れてた私が全面的に悪いんですけどね!だって冬物ってあんまり色落ちするものなかったから忘れてたんだよ・・・!!いいんだ、わかってるから。これから気をつけようと思いました。
・・・けどさ、少しくらい注意してくれたって・・・!
適当にモラトリアム期間を過ごすつもりが案外自分が興味ある分野の先生がいっぱいいて授業がいっぱいいっぱいになりました。友人は授業料がもったいないからと言ってコマをものすごい勢いで埋めていましたが・・・あれはまねできない。
趣味の範囲内と言えばそういう分野なんですが、大学で勉強できるってすごく豪華なことですよね・・・。神と仏の力関係の移り変わりとかね!たのしすぐる。
そんなこんなで最近まじめに授業を受けています。
・・・まぁまだ授業始まって二週間もたってないんですけどねw
さて、ままんが寝るまで起きて反省してようと思います。
うぅ、あした朝からなのに・・・!自業自得だ が。
2009'04.13.Mon
鼻づまりてきな意味で。
けど今は割と平気だからやっぱり風邪だったんだろうか・・・。
けど毎年4月5月はずびずばやってるからやっぱり花粉症かなぁ。
どうしても書きたくなったので。
ハマイズ「Puppy love」
タイトルおよびツンデレーションという単語はパフュームの曲から。
少しだけ花田要素があります。個人的に田島関連は田泉が一番好きです。
浜田がかなり大人っぽくなりました。なんだかんだ両想い。
あと文章の字を9ptから10ptにしてみましたがいかがでしょうか。
余計読みにくくなったわ、って方お手数ですがご連絡ください。
歌から「あ、こんな話かきたい!」って思い浮かぶことがあります。
本を読んだり、何かを見たりしてもあるんですけどね。
なんにせよ、誰かを突き動かすものってすげぇな、って思います。
けど今は割と平気だからやっぱり風邪だったんだろうか・・・。
けど毎年4月5月はずびずばやってるからやっぱり花粉症かなぁ。
どうしても書きたくなったので。
ハマイズ「Puppy love」
タイトルおよびツンデレーションという単語はパフュームの曲から。
少しだけ花田要素があります。個人的に田島関連は田泉が一番好きです。
浜田がかなり大人っぽくなりました。なんだかんだ両想い。
あと文章の字を9ptから10ptにしてみましたがいかがでしょうか。
余計読みにくくなったわ、って方お手数ですがご連絡ください。
歌から「あ、こんな話かきたい!」って思い浮かぶことがあります。
本を読んだり、何かを見たりしてもあるんですけどね。
なんにせよ、誰かを突き動かすものってすげぇな、って思います。
2009'04.09.Thu
(ハマイズ)
「こころの中がのぞけたらな、って思わねぇ?」
ぽつりと泉が落とした。泉にしては珍しく乙女な発言だったのでつい見つめてしまう。視線をあげた泉と目があって、こちらの、きっとぶしつけに不審げな視線を感じ取ったのだろう、怒ったように「見てんじゃねぇよ」と言われた。すぐに目を逸らす彼はきっと照れているのだろうなと思うけれど、こころの中をのぞいてその真意を確かめたいとは思えなかった。
昔は、とても泉が、泉の考えてることが、全部知りたくて仕方がなかったけれど。
「・・・なんかあったの?」
ゆっくりと、視線を合わせるかのように泉の顔を覗き込む。不貞腐れたような目は相変わらずで別に、とこちらの問いかけに対する返答は短い。それ以上は言いだせない雰囲気で、そっか、と合わせていた視線を逸らした。目に入ったのは握りしめられた拳で、いったい何をそんなに思っているのだろう、と不思議に思う。
「・・・おまえが、」
泉が先ほどと同じようにポツリと落とす。視線を泉に戻した。こちらを見ずに泉は言葉を続けた。絞り出すようにそっと、内緒話をするみたいに小さな声で。
「なんで俺とこういう関係になってるのか、とか全然わかんねぇんだもん」
不安だよ、と声にならない声が聞こえた気がした。
*
昔書いたお話のリメイク。このとき不安なのは浜田でした が。
とりあえず今後の文章を書く際の目標として情景描写とどんな体勢で話しているのか、とかがわかるようなものを書くことにしようと思いました。情景はともかく体勢って描写するのがとても難しいと思います。
こっそり微改装と更新。
textページを分けてみました。少しは見やすいといいなぁと。
あ、あと片想い、死ネタ、エロとかとかはかざすと注意書き的なものが出てきます。意外と片想いって少なくてびっくり。それから古い話が少し消えてたり、文章がいじられてたりします。リンクも二件追加。リンクフリーは魔法の言葉だと思いました。
んでどさくさにまぎれてハマイズ文章にひとつ。
「ラブレター」
明るめポップになったと信じてる。タイトルセンスが以下略って感じです。
それから新しいものではないですが文章いじってたらまったく別の結末になってしまったもの。やっぱりハマイズ。むしろどう考えても別のお話。
「Love is WAR!!」
泉→浜田です。改稿前は泉→←浜田だった記憶がなきにしもあらずなんですが気がついたら泉が一人でかっこよくなってました。男前な泉が好きです。大人な対応をする浜田が好きです。そんな話。
誤字脱字みにくい等ありましたらどしどしお叱りくださいませ!
「こころの中がのぞけたらな、って思わねぇ?」
ぽつりと泉が落とした。泉にしては珍しく乙女な発言だったのでつい見つめてしまう。視線をあげた泉と目があって、こちらの、きっとぶしつけに不審げな視線を感じ取ったのだろう、怒ったように「見てんじゃねぇよ」と言われた。すぐに目を逸らす彼はきっと照れているのだろうなと思うけれど、こころの中をのぞいてその真意を確かめたいとは思えなかった。
昔は、とても泉が、泉の考えてることが、全部知りたくて仕方がなかったけれど。
「・・・なんかあったの?」
ゆっくりと、視線を合わせるかのように泉の顔を覗き込む。不貞腐れたような目は相変わらずで別に、とこちらの問いかけに対する返答は短い。それ以上は言いだせない雰囲気で、そっか、と合わせていた視線を逸らした。目に入ったのは握りしめられた拳で、いったい何をそんなに思っているのだろう、と不思議に思う。
「・・・おまえが、」
泉が先ほどと同じようにポツリと落とす。視線を泉に戻した。こちらを見ずに泉は言葉を続けた。絞り出すようにそっと、内緒話をするみたいに小さな声で。
「なんで俺とこういう関係になってるのか、とか全然わかんねぇんだもん」
不安だよ、と声にならない声が聞こえた気がした。
*
昔書いたお話のリメイク。このとき不安なのは浜田でした が。
とりあえず今後の文章を書く際の目標として情景描写とどんな体勢で話しているのか、とかがわかるようなものを書くことにしようと思いました。情景はともかく体勢って描写するのがとても難しいと思います。
こっそり微改装と更新。
textページを分けてみました。少しは見やすいといいなぁと。
あ、あと片想い、死ネタ、エロとかとかはかざすと注意書き的なものが出てきます。意外と片想いって少なくてびっくり。それから古い話が少し消えてたり、文章がいじられてたりします。リンクも二件追加。リンクフリーは魔法の言葉だと思いました。
んでどさくさにまぎれてハマイズ文章にひとつ。
「ラブレター」
明るめポップになったと信じてる。タイトルセンスが以下略って感じです。
それから新しいものではないですが文章いじってたらまったく別の結末になってしまったもの。やっぱりハマイズ。むしろどう考えても別のお話。
「Love is WAR!!」
泉→浜田です。改稿前は泉→←浜田だった記憶がなきにしもあらずなんですが気がついたら泉が一人でかっこよくなってました。男前な泉が好きです。大人な対応をする浜田が好きです。そんな話。
誤字脱字みにくい等ありましたらどしどしお叱りくださいませ!
2009'04.05.Sun
(ハマイズ)
君のハートを狙い打つ!
「なにそれ」
泉には鼻で笑われた。ばしん、とかっこよく決めた右手をすごすごとおろす。いいけどね、べつに。心の中で呟いただけだけれど顔に出ていたようであきれ顔の泉に「お前っていちいちネタが古いよな」と言われてしまう。はいはい、どうせ一年違うだけなのにおじさん呼ばわりですよ、と今度は声に出して拗ねてみせる。
あぁもう、ガキだなぁと笑った泉の顔にしょうがない以上の感情を見つけることができちゃうから、それだけで別にもう何だっていい気がしてしまうのだ。
*
元ネタがあるわけではない行動だったり。
たまには明るくポップな話が書きたいなぁと。難しいですね、明るくポップな話。自分の話を読み返す作業をしていると自分がどれだけ鬱々とした文章が好きなのかがわかって軽く絶望します。
ラブコメとか まじで むずい。
ところで読み直しててふと思うんですが、このサイトの体裁って正直読む気なくなる気がするんですがどうなんでしょう。なんというか、ごちゃまぜ感が否めないというか。
一話完結型で、時間軸無視で思いついた順に好きなものを並べているうえに年を重ねすぎて同じ季節ネタがごろごろ転がっていたり。しかも某蝶ネクタイの少年のマンガのように成長しないし。
あと、片想い両想い両片想いぜんぶごっちゃになってますし。
これってどれかが苦手な人にはすごい申し訳ないなぁとか。
そんなわけで解決策として
1、かざしたときに出てくる説明文を全部につける
2、なんとなく時間軸をつけたページを作る
みたいなことを考えたんですがどうなんでしょうか。
こうしてみたらーとかなんかアドバイスお待ちしています←
というかそろそろ6年以上も前の話はどうにかしろっていうね。
君のハートを狙い打つ!
「なにそれ」
泉には鼻で笑われた。ばしん、とかっこよく決めた右手をすごすごとおろす。いいけどね、べつに。心の中で呟いただけだけれど顔に出ていたようであきれ顔の泉に「お前っていちいちネタが古いよな」と言われてしまう。はいはい、どうせ一年違うだけなのにおじさん呼ばわりですよ、と今度は声に出して拗ねてみせる。
あぁもう、ガキだなぁと笑った泉の顔にしょうがない以上の感情を見つけることができちゃうから、それだけで別にもう何だっていい気がしてしまうのだ。
*
元ネタがあるわけではない行動だったり。
たまには明るくポップな話が書きたいなぁと。難しいですね、明るくポップな話。自分の話を読み返す作業をしていると自分がどれだけ鬱々とした文章が好きなのかがわかって軽く絶望します。
ラブコメとか まじで むずい。
ところで読み直しててふと思うんですが、このサイトの体裁って正直読む気なくなる気がするんですがどうなんでしょう。なんというか、ごちゃまぜ感が否めないというか。
一話完結型で、時間軸無視で思いついた順に好きなものを並べているうえに年を重ねすぎて同じ季節ネタがごろごろ転がっていたり。しかも某蝶ネクタイの少年のマンガのように成長しないし。
あと、片想い両想い両片想いぜんぶごっちゃになってますし。
これってどれかが苦手な人にはすごい申し訳ないなぁとか。
そんなわけで解決策として
1、かざしたときに出てくる説明文を全部につける
2、なんとなく時間軸をつけたページを作る
みたいなことを考えたんですがどうなんでしょうか。
こうしてみたらーとかなんかアドバイスお待ちしています←
というかそろそろ6年以上も前の話はどうにかしろっていうね。
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