たとえば届いたとしても、そこが終わりじゃないんだ

（ハマ←イズ）

窓際に腰掛けて空を見上げる。切れかけた街灯のおかげで今夜の月は淡い光なのにひどくきれいな輪郭を持っていた。遠い、なと思う。月と浜田は似ている。色も、淡い光も、それから絶対に届かない距離も。月はまるで浜田みたいだった。浜田が月みたいなのかもしれないけれど。
目を閉じて、
月の淡い光を感じる。その先に見える気がする浜田の背中に胸が苦しくなるけれど、だからこそこれが恋だって実感できる気がした。


＊
恋は苦しくて、終着点が見当たらない。
触れても触れても、たりない。

7月が終わるってこれは一体どういうことなんだろう。しばらく消えるとかいっといてなにしてるんだろう。恋について論じなさいというテストを乗り切ったのでなんとなくそういう話を書きたくなっただけです。春琴抄についても語りたかったけど時間がなかったのと紙がなかったので諦めざるをえなかった。代わりに曽根崎心中について熱く語りました。テストの論旨から離れた気がします。けどとりあえずたくさん書いたからどうか・・・単位がほしいです。
次は葉隠れみたいな恋の話が書きたい。忍ぶ恋こそ恋の極みだなんて、友達は悲恋だーと騒いでましたがむしろこれは幸せな恋の終わり方なんじゃないかな、と思います。今の心境ならそういう恋もいいなぁとか。死んで煙になったときはじめて「あぁ、あのひと私のこと好きだったんだな」って思ってもらえるような、そんな恋。しかしながら相手には迷惑極まりない話な気がしてきました。うーむ。まぁどっちにしろ性格的に無理だと思いますが。ぶちまけてしまう気がします。

先日文句いっていた皮膚科。ちゃんといってきました。設備が大きいところに行ってと診断書を渡されましたがそれにしても医者は患者の都合も勘案するべきだと思うんだ。どうしてテスト前に毎日点滴をうちにいけると思うんだｗｗ　そんなわけで点滴回避して飲み薬と塗り薬を貰ってきました。一日5回飲むってのもなかなかハードな感じですが。

来週は大変テストが詰まっているので死んでいると思います。そういうときにこそ何かしら書きたくなるミステリー。BLで平凡オタク受けが書きたいです。でっかいピアスをきもがる平凡な男の子とそれをねちねちといじめるピアスが気持ち悪いくらい大きな男の子の話が書きたいです。いやだって・・・先日電車の中で見た男の子のピアスがちょっと、直視にたえなかったから・・・。あれってあんまりにもあんまりすぎるとただのグロですよね・・・。

きみのそばにいたいんだよってそれだけだけど

（ハマイズ）

「なぁにやってんの？」
あ、ちょっと怒った声。まぁ当り前だろうけど。テスト一日前、どうしてか大掃除をしたくなるのは誰しも経験があることなのではないか、と思う。え、掃除？とちょっと呆れた顔をしてこちらを見ている泉に笑い返すと盛大にため息をつかれた。
「まった留年してもしらねぇぞ、浜田バカだし」
さらりと失礼なセリフは無視。得意げな笑みを返してみせる。
「留年は絶対しないよ」
「は？」
「だって泉が他の奴にとられたら困るもん、見張ってなきゃ」


＊
テスト前に掃除がしたくなるのは高校生までじゃないかと思います。

けどそれより危険なものは「レポート書こう！」といって開いたパソコンの中に潜んでいると思う。うっかりBLゲー実況を見ていた自分ってなんなんだろうね。そんな感じに適当に生きてます。もうすぐテストです。いやまぁ一つ目は終わったんですが。必修なんだけど取れた気がしない。40分で論述二題（実質三題）とかふざけてるよね。親指が死んでしまうよ！

そういえば髪を染めなおしました。同じ色に。最近ちょっと前に体調を崩してから肌の調子がすこぶる悪いのですが美容師の方に大変心配してもらい、そしてかなり迷惑をかけました。そんなんなら髪染めるなよ、って感じですがだってプリンになってたんだもの仕方ないじゃない！
あんまりにもあんまりな肌だったので朝皮膚科に行こうと思って家をでたらまさかの臨時休みで悲しくなりました。まぁいいけどね、徒歩1分だから！まだ許すよ！乾燥が半端なくてやばいです。潤いが足りないです。補給しても補給してもどこに消えて行ってしまうのでしょう、って感じです。

夜中のテンションで書いたのでなんだか文章が変です。いつもか。
とりあえず生存報告でした。そしてまたしばらく消える、と思います。

あまいにおい、 ＋私信がメイン！

（ハマイズ）

ぶくぶくと泡をたてて溶ける、ピンク色の入浴剤。甘い匂いが鼻についたから顔をしかめる。がらり、と戸が開く音がして浜田が顔を出した。
「―・・・なにやってんの？」
不審そうな声。別に、と機嫌悪そうに返す。浜田、自分で買ったの？なんて答えのわかりきった質問をぶつける。え、と目を見開いてだって仕方なかったんだよ、と俯く。ぶくぶく、音がやまない。強くなる匂いに顔を逸らして、浜田の足元を睨みつけた。


＊
女の子からプレゼントをもらった浜田に嫉妬している泉の話、が書きたかっただけです。惨敗　だ！

えーと、メッセの一言でも言いましたがちょっと詳しい言い訳の私信返し。
火曜おｋですがサークルの前期お疲れ様会があるので帰りが遅い＋次の日一限から五限までフル＋中国語小テスト＋木曜日までに和歌を作らなければならないという変な具合に忙しいのでみんながいる時間にいけるかどうかわかりません。その上行けても話し合いに参加している場合なのかもわかりません。ていうか誰か代わりに和歌作っ（ry
なので勝手に決めててくれてかまいませんー！大阪でいったん降りるなら鈍行でも行けるのではとこっそり思ったりしてます。思ってるだけです。出雲大社に行きたいです。こっそり思ってるだけです。
次暇だぜいつでもおkだぜってときは金曜夜～土曜日くらいにかけてです。

矛盾する、いろいろ

（ハマイズ）

「なんでいるの」
泉が不機嫌そうな声で言う。答える言葉が思いつかなくて、え、や、べつになんて意味不明な返事。だって泣いてるんじゃないかと思ったからなんて言ったら、泉は怒ると思ったから。予想に反して泣いていない泉はふーんと冷たくこちらの言葉にこたえながら、ぽんぽんと自分の隣をたたく。
「え？」
聞き返す、怒ったように泉は「いいから座れってんだよ」と言った。


＊
泣きたいときにそばにいてほしいのに、泣いているとこは見せたくない。
最新刊を読んでふとよぎった話。泉は多分強い子で、だけど内面をあんまりメンバーに見せることはできないのかな、と。保護者だしな。で、まぁそんな泉を包み込む包容力があるのがきっと浜田なんだなぁと。

珍しく二日連続更新です。
＊ハマイズ「ブレイクユー」「おやすみコール」
えーと、「ブレイクユー」はめずらしくえろです。ワンクッションあります。反省はかなりしてますが後悔はしないようにしようと思います。机を片付けてたら2年くらい前に書いていたとおもわしき文章が見つかったので加筆修正してみました。なんつーか・・・受験勉強用ノートの合間に書いてあったんですが相当（いろんな意味で）来てたんだなぁと。名前がカタカナなのはそのときの自分を尊重してです。けどなんでカタカナにしたかは一切覚えてない＾ｑ＾
あ、あとブレイクユーをアップした関係ですべてのジャンルエロ流血死ネタなどに(※)をつけました。けどワンクッションあるのはブレイクユーだけです。ほかのはかざすと説明が出るようになってるはず。
「おやすみコール」はさすがにブレイクユー単品ではあげれんｗｗと思ってほのぼの風味で書こう、と思ったお話。30分くらいで書いた。自分でびっくり。電話云々は自分が割とやる行動です。電源切るはそんなにやりませんが、バイブも着信音もならなくしたりカバンやら机の中に入れてみたり。メールに気付くのが遅いのはそんな理由です。みんなごめん。

そんなわけでばたばたと更新しました。誤字脱字等ありましたらどんどんどぞ。

エレベーターミュージック

（ハマイズ）

自分でもバカらしいくらい甘ったるい声で「いずみ、」と名を呼んだ。振り向いた泉が少しだけ照れた顔をしている。なに、とぶっきらぼうにいうその声が、ただの照れ隠しだってことくらい知っている。かわいいな、と思う。それからすこし痛む胸を自覚。
―バカみたいだ。
打算的な恋なんてしたくないのに、どうしたら君に嫌われないかとか、どうやったらもっと君をおぼれさせられるかなんて考えてしか行動できないなんて。


＊
行ったり来たりの毎日、答えは出ません。
タイトルの本来の意味はちょっと違うみたいです。

そんなこんなで更新です。
＊ハマイズ「のぞく」
タイトルセンスが大変あばばばばですね。ずいぶん前にできあがっていたはずなんですがゆっくりした結果がこれです。もうちょっと書く予定だったのにな6月・・・おかしいなぁ。予定は未定であって決定では（ryって名言が一時期はやっていたのをふっと思い出しました。

以下近況のようなどうでもいい話。
久々に母方の祖母にあったら結婚しろ攻撃にあいました。正月に会いに行けなかったのでいつもの倍くらい言われました。あぁいうときは何も言わずに笑顔で座っていればいいと気がついた今日この頃。相手がいないとできないんだよ結婚て、おばあちゃん！と思ったけど言わなければそれ以上の話には発展しないんです。
結婚が幸せだとも不幸せだとも思いませんがまぁ要は努力が大切なんですよね。何事も、続けていくには。愛情を持ち続けるのも多分。

そういえばノパソの下スクロールに使ってた下のボタンが反応しなくなって大変不便です。下スクロールって偉大な機能だな・・・。ひたすらPg Dn押してるけど慣れていないのであわあわしてます。なんだろう・・・やりすぎ？反抗期？

レイニー・レイニー

（ハマイズ）

ぽつり、と水滴が肩を打つ。つめた、と呟く。ごめん濡れた？と浜田が顔を覗き込んでくるから傘が傾いて冷たい水が首筋を伝う。ばか、と思いっきり不機嫌そうな声で言う。目は合わさない。ごめん、ともう一度呟いた浜田の声はあくまでも軽い。
―相合傘なんて。
まっぴらごめんだと思うのに、不意の雨がつくったこの状況を心のどこか隅の方が喜んでいる気がしていやになる。そう思っていることを浜田に知られるのはもっと嫌で、きっと目を合わしたらばれてしまうだろうから、少し下を向く。ぽつりぽつり、と地面を穿つ雨粒の音だけが妙に大きい。まるで世界が雨のベールで閉ざされていくみたいで、―そんな世界に二人きりみたいだ、なんて思って少しだけ跳ね上がった鼓動なんて知られたくないのだ、絶対。


＊
どうして濡れないように8分丈くらいのジーパンをはいていったのに膝までしっかり濡れるのか、という永遠の疑問について最近ずっと考察しています。結論として歩き方が悪いんじゃあないか、と思うんですがどうなんでしょう。
ヒールが高い靴を履くと濡れないらしいけど持ってないんだぜ。

おーふり最新刊を買いました。
とりあえず浜田　か　っ　こ　よ　す　ぎ　る　！！
なにがどうとは言いづらいんですが、他人を応援できる力というか人心を把握する力というか。浜田に応援されたら頑張れるよなーってしみじみ思いました。おお振りにおいて田島と浜田の頭の回転の速さはかなり高いと思います。
泉がいっぱい出てきてうはうはでした。野球してると泉活躍半端ない！
阿部と三橋は（主に阿部が）いつまでたってもじれったいなぁと。
そんなわけで今週末は更新できたらいいなぁとか思ってます。
あぁああすいませんすいません、毎回言ってるじゃねぇかてめぇとかわかってますすいません・・・！今週こそとりあえず書きあげてある話だけでも上げます。うん、がんばるよ！

もしもの話なんて、意味のないことを知っているけれど

（ハマイズ）

何気なく下から泉を見上げる。泉はどこか不機嫌そうな顔でこちらのぶしつけな視線に「なに」とこれまた不機嫌そうな声を返してくる。視線を床に戻す。見えるのは泉の足だけだ。
「不思議だなぁと思って」
しみじみと呟くとはぁ？と疑問符。以心伝心には程遠い。くすり、と笑いを落とすとさっきよりもさらに眉間にしわを寄せた泉がこちらを覗き込んで睨んでくる。
「なにが不思議なんだよ」
「こうやって、一緒にいることかな？」
にこり、と笑って答える。一瞬眉間にしわを寄せることを忘れた泉はすぐに元の顔に戻って「いみわかんねぇ」と呟いて顔を逸らした。

ねぇけど、君が10年後に生まれてきてたら僕たちは出会えなかったと思うんだ。


＊
タイミングとか瞬間ってあって、たとえそのひとが前世からの運命の相手だろうと4歳と25歳なら手を出せない、っていう話です。もっと大人になれば別かもしれませんが過ごせる時間、できることって格段に違いますよねーっていう。
「幼女は触るものじゃない、見て愛でるものだ！」って言っているときに思いついたのはここだけの秘密です。そういう対象としてじゃなくて小さい子ってのはガチで疲れた心をいやす力を持っていると思います。

6月は意味なく忙しいです。いや意味はあるんだろうけど。
そういえば先日母校の文化祭に行ってきました。部室に入ってから若気の至りって言葉がずっとぐるぐるしてましたｗ　なんだろうね、はんにゃとかさその他諸々。若いってすげぇなぁとしみじみと思いました。
今週末はサークルの公演があります。なんでいつもさりげなく重要な役が回ってくるんだろう＾ｑ＾　私がとちると大変残念なことになるのでがくぶるしてます。あああ練習不足怖い！けど練習のしようがないんだ！場所が借りられないとかね。・・・とりあえず頑張ろうと思います。舞台に立つ役者が頑張れるように。
あと後輩に頼まれた動画のシナリオ「もうちょっと書いてくださいｗ」って言われた。本筋じゃなくて副筋でいいし先輩の好きに書いていいっすよーっていうからもうカイトとアイスについてひたすら書こうと思う。あと一回くらいリンにカイトのことを「にぃにぃ」って呼ばせた（ry　すみません、まじめにやってきます。
どうでもいいですがボカロはゆりゆりしいのが好きです。

6月中には・・・なにかしら更新できるように・・・したいなぁと。