あまいおかし、
日記もどき↑ 暴走のままに文章(現在rkrn多め)↓
2006'09.01.Fri
7:紳士ですから(マサツバ)
頬を両手で挟みこまれて、そうしてゆっくりと顔の間隔が狭まっていく。ぱち、り。と閉じる目。閉じても届く、彼の吐息。そうしてゆっくりと唇が重なって、ふっと離れた。目と目が合うから、くすり、と笑った。
「随分丁寧にキスするんだね」
マサキの癖に。そういうと彼はそりゃあまぁ俺は紳士ですから。と呟いた。
ゆっくりと降りた沈黙に頬をなぞる手がくすぐったくてだから困ったように手から逃れようとすると今度は思いっきり手を引かれてキスをされた。触れるだけじゃない。歯列の裏をマサキの舌がそぉーっとなぜる。いい加減なぶりつくしたからかまた唇がふっと離れた。いくらキスのときの息の仕方を教わったってこうゆうキスをされたら教わった仕方なんて吹っ飛んでしまう。と思う。
彼はそれきりなにもせずにただこてんとこちらのかたに頭を乗っけた。
収まってきた荒い吐息をごまかすようにいやみのような一言を言う。
「今のは紳士のキスの仕方じゃないね」
そういうと彼は笑って俺らしいだろ、と言った。
*
えー・・・と。紳士ですから、というのは絶対にマサキだと思いました。
笛!7、8巻(文庫版の)の所為で笛熱が急上昇中であります。やばいです。全巻おまけだけチェックしたい・・・!!
頬を両手で挟みこまれて、そうしてゆっくりと顔の間隔が狭まっていく。ぱち、り。と閉じる目。閉じても届く、彼の吐息。そうしてゆっくりと唇が重なって、ふっと離れた。目と目が合うから、くすり、と笑った。
「随分丁寧にキスするんだね」
マサキの癖に。そういうと彼はそりゃあまぁ俺は紳士ですから。と呟いた。
ゆっくりと降りた沈黙に頬をなぞる手がくすぐったくてだから困ったように手から逃れようとすると今度は思いっきり手を引かれてキスをされた。触れるだけじゃない。歯列の裏をマサキの舌がそぉーっとなぜる。いい加減なぶりつくしたからかまた唇がふっと離れた。いくらキスのときの息の仕方を教わったってこうゆうキスをされたら教わった仕方なんて吹っ飛んでしまう。と思う。
彼はそれきりなにもせずにただこてんとこちらのかたに頭を乗っけた。
収まってきた荒い吐息をごまかすようにいやみのような一言を言う。
「今のは紳士のキスの仕方じゃないね」
そういうと彼は笑って俺らしいだろ、と言った。
*
えー・・・と。紳士ですから、というのは絶対にマサキだと思いました。
笛!7、8巻(文庫版の)の所為で笛熱が急上昇中であります。やばいです。全巻おまけだけチェックしたい・・・!!
PR
Post your Comment
カレンダー
最新記事
カテゴリー
つなび
アーカイブ
ブログ内検索