もしも、きみとぼくが

（ハマイズ）

「もし、さ」
泉がぼそりと言葉を発した。少し狭いベッドに二人、わざわざ泉のほうを見るのもめんどくさくて「んー」と生返事。泉はそんなこちらの様子を気にするでもなくもしかしたらひとりごとなのかも、と思う調子で続けた。
「今ここで地震が起こってふたりともこのままで死んでたら俺達ってどんな関係に思われるんだろうな」
「・・・唐突だなー・・・」
確かに今の格好は二人とも半裸で、汗をかいていて、なんだかなぁ、だけれど。
「まぁ死んでからくらい、認められてもいいんでないのー？」
てかまぁ、地震ごときで死ぬ気はしないけどねーと続ける。泉はあきれたように確かにお前の生命力なら生き残れるかもな、といった。

＊
朝、家の前の道でおばさんたちが「うちの家、縦揺れに耐えれるかしら・・・」とか言ってたから何かと思ったらどこぞの人が明日地震くるんだぜーって予言してたらしいですね。しかしながら危機は去ったらしい。なんじゃそりゃ。
とりあえず来た時は来たで仕方ないかなぁ、って思います。

美作さんとデートでしたｗ
やっぱりおしゃれさんです、かわいいです。
いろいろお話できて楽しかったです。今度は東京案内してくださいー！

追記追記。
せっかく美作さんにリンクしていただいたのでプラグインスルー気味デザインでさっぱりどこにあるかわかりませんが↓のほうでこっそりリンクさせてもらいましたｗこれからもこっそりストーカーします←