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あまいおかし、

日記もどき↑ 暴走のままに文章(現在rkrn多め)↓

2025'01.21.Tue
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2006'09.11.Mon
(土山)

「副長」

と呼ぶその響きがひどく好きだ。そんな風に思うのは彼の言葉だけでやっぱり彼が特別なんだな、と思い知らされる。バカみたい、とは思わない。それが自分で、そんな自分を好きだって言ってくれたのが彼だから。

「なーにしてるんですか」

こんなところで寝てるとかぜひきますよ、なんて。狸寝入り、気付かないの可愛いなんて他の奴には絶対思わない。そもそも他の奴の前では狸寝入りも何も、安心して寝たりしないから。それに気付いているのかいないのか、ぽんぽんと彼の心地よい手がひたいにあたる。優しい手、だ。ひどく優しくてすきだってほんとに思う。絶対にそんなことはいえやしないけど。

「副長、」

この声をいつまでも聞きたくてだからこうやって狸寝入りをし続けている。



あわわ、なんか副長別人。えーとなんだか頭痛いです。私も山崎に優しくされたい。
いいんかいのいちねんせいの私を呼ぶ「委員長」って声に不覚にもときめいてみた。
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2006'09.10.Sun
8 : 忌々しい、あんな、たった一言で、

バカみたいだ。あんな一言でこんなにも泣いてしまいそうになるなんて。ぜんぶぜんぶあいつが悪いんだ、ぜんぶぜんぶ。そうやって責任転嫁をしようとする俺を彼は優しく許す。いいよ、俺のせいにしななんてそんな優しく言えるのはほんとにずるいずるい。ずるすぎる。もうどんなにずるずると彼に惹かれて彼に許されて彼に、どうしようもなく甘えて甘えて依存して。

「―泉」
大きな手のひらが何も考えなくていいよっていうから俺は余計に考えなきゃいけないことが増える。愚図でのろまなのはホントは俺だ。泉、って優しく呼ぶから、こちらから優しくしようとすることを笑って「無理しないでいいよ」なんて。彼がいなくなったら、多分死んでしまうくらい彼に溺れているのに、


ぽつり、とこぼしたそのことばが胸に痛い。


「泉は、―俺が死んだら泣いてくれる?」


泣いて泣いて泣いて泣いて朝も昼も夜もどこにいても何しても何も出来ないくらいに大泣きをしている、そんなことがあったら。だけど強がりな俺はぽつりとしか言葉を落とせない。できたら。な。そうやっていうと泉可愛いーなんてばか浜田はこちらを抱きしめながら大丈夫絶対泉の前には死なないからと耳元で落とした。
忌々しい、あんな、たった一言で、こんなに真っ赤になってしまう自分が。
最強の殺し文句をすらりとはいた浜田が。


なんかもういろいろありすぎて文章がうまく書けない気がする。
あわわ結局相互かけなかったしorzうぬぬ、今ものごっつ暗い文章が書きたい。
明日学校行きたくないよー引きこもりになりたい!
2006'09.08.Fri
「センパイ」
帰りますよ、と声をかけてもセンパイは動かない。どうしてだかはしらないけどひどくぼぉーとしているようだ。俺の声、聞こえてないのかな。少し残念だと思う。センパイの声を聞き逃したくないくらいセンパイには俺の一挙一動を見ていてもらいたいんだ。
ま、なんてわがままだけどね。
「センパイ」
ともう一度呼ぶとあ、ミヤだ。と。

センパイがにっこり笑えばそれでいいんだ。



うーん・・・なんだかさぱりーわからない話になってしまいましたorz
2006'09.07.Thu
「ねぇ…もしあんたを御柳から奪ったら…俺はアイツに勝てるんだろうか、」
口に出した途端陳腐なものに思えてしまう所詮その程度の思いなのだ、
・・・あの人はそれをきれいに笑って聞いた。きれいに笑って答えた。
「俺、あいつの絶対じゃないから無理じゃね?」
ぽつり、とそれだけ一言落としてきれいにほほ笑んだ。

「そんな嘘つかなくても、」
本気なんかじゃないし。-奪えない、し。だから苦し紛れに聞く。

「あんたはミヤがそんなに好きなのか?」

そうして敗北するのは、
自分なのだ、

(わかっているのに、)


ただいま帰途。ケータイからこんばんわ華月デス。バスの中でこけまくって恥ずかしかった…あれはバスの運転手が悪いんだ!と訴えてみる。
気をつけて帰ります…
2006'09.04.Mon
感謝しよう。

そうやって二人で手を繋いでいられること。
『御柳芭唐』という人間が『朱牡丹録』という人間に出会えたこと。
『朱牡丹録』という人間が『御柳芭唐』という人間に出会えたこと。
今この日にこうやって隣にいることを、

感謝しよう。

たくさんけんかもして
たくさん笑いあって
たくさん泣いて
怒って拗ねてそれからキスしたりして
こんな風に生きてきたこと
そうゆう風に生きてこれたこと

感謝しよう。

手の先につながる暖かさに
にっこり笑うと笑い返されるくすぐったさに

感謝しよう。

『御柳芭唐』っていう人間の存在を
『朱牡丹録』っていう人間の存在を

これからともに歩いていける幸福を

信じ続けよう。



ミスフル24巻発売おめでとうございます!!もういろいろ感無量です。かんむりょうっ!
なんかいろいろ・・・こうこれからも二人で行きます!宣言。
今から明日の日本史の勉強しなきゃあなぁ・・・。
2006'09.03.Sun
(マサツバ)

早く会いにきてよ、そうしてねぇ

マサキは普段遅刻しまくりの癖に俺との約束には遅れてきたことはないから珍しく遅れてくると不安になるって知っているんだろうか。知ってる上で遅刻してきたならなぐってやる。と思ったけど思っただけ。
先ほどから意味ありげな視線を送ってくる男たちにがんを飛ばすのを忘れることはしない。声をかけられたらにっこり笑ってバーカ、と一言。こちらが男、と言う間もなく笑顔に隠された殺気に気付くのだろう、あ、あ、あ、とか意味不明なことをいって逃げていく奴ばっかだ。つまんない。
詰まんない奴ばっか。
雨降りになりそうな空に憂鬱度はどんどん高くなっていく。

あぁもう、
早く会いにきてこんな憂鬱吹き飛ばしてよ。



えーと翼の一人称は俺だって最近気付きましたけど僕でもいいんじゃないか
って思います。てゆうか僕だと萌えるな、って思ったりしなかったり。
笛!文庫版6巻がどこにもなくて泣きそうでした。いいもん、あしたミスフルと一緒に探すから!
2006'09.02.Sat
♪~~~

ケータイが突然高らかに音を奏でた。
「うっわ、珍しい」
泉専用、って言ってつけた音楽。
普段は自発的に鳴ることはなくていつもこちらからの返信にだけ鳴る、音楽。それがめずらしく高らかに部屋に響いているもんだからついつい言葉が漏れた。泉が聞いたら怒るんだろぉなぁなんて。
メールの内容はたった一言
『浜田のバーカ』。
「っておーい」
なにこれおれ何もしてないんですけど?そういいながらもこぼれたのは苦笑。寂しい、って素直に言えばいいのに。素直じゃないなぁ。薬缶の火を止める。すでに出来ていた煮物にはラップ。

仕方ないからかわいいかわいいお姫様を迎えにいこうと思う。



書き分け練習ー♪
ハマイズ。素直に言えない、隠されたメッセージ。
無駄に優しい浜田と素直になれない泉、がハマイズの醍醐味だと思います!
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