この手がつなげるのは、ほんのわずか。

（利こま）

きっと死んだって一緒になれない。

「僕が先に死んでも三文銭は入れないでくださいね」
唐突に言葉を落とされて驚いて顔をあげた。いつもと変わらない顔でにこりと笑った小松田はいれないでくださいね、ともう一度念を押す。
「―三途の川を渡らない気かい？」
「利吉さんが僕の分も持ってきてくれればいいんですよ」


＊
うちの利こまはこんなのです。

一気に寒くなりました。あったかい話を書きたいです。
とりあえず某ボカロ曲で書きたいなぁと思ってるネタが何個かあるのでその辺かな。
誰かPacked Memory in a small toy boxで卒業動画を作ればいいと思う。

最近ブログを書いてると一時保存の容量が大きすぎますとかでてくるんですがこれってやばいんですかね。教えてエロい人！・・・ネタが古くて申し訳ない。

スピードメイカー

（食伊）

じっと横顔を見つめられるから「なんだよ」と返す。照れが混じっている気がするのは気のせいだ。心臓がなんだか早鐘を打っている気がするのはきっとその、柔らかな色をした瞳に見つめられているからではない―わけはない。いくらごまかしたところで伊作に見つめられているせいで心拍数が上がっているのは事実なのだ。
―・・・なんでこいつは、こんなに無自覚なんだよ。
上目遣いとか、本当にたちが悪い。こっちが真剣に我慢してやっているのに彼はそんな気持ちなんて知らないような行動をする。いわゆるオツキアイという関係に発展して半年。それまでの長い道のりの間だって、そうだ。もしかしたら自分が必要以上に意識しているだけかもしれないけれど。
伊作はしばらく、なぜだか不満そうにこちらを見ていたけれど「なーんでもないですー」とそっぽを向く。あぁもう、だからこちらにうなじを向けるのはやめてほしい。ちらちらと揺れる灯りに照らされる見え隠れするうなじはひどく扇情的だ、なんてことはきっと本人は考えていないんだろうけど。


＊
オチなんてない。もんもんする食満。
手が出せなくてもんもんする攻めが好きです。
ついでにそんな攻めに対して「この人全然手とか出してこないけど・・・どうなのかな」とか受けが不安だったり怒りだったりを持っているといい。
食満は伊作のうなじが好きだといいと思う。趣味です、すいません。あと鎖骨とか足首とかたまらん。
そういえば今日久々によいこのアニメ見たんですが利吉さんの鎖骨やべぇな！
タイトルは大好きなボカロ曲から。もっとかわいい歌です。

最近連投しすぎなのでちょっとペース落とします。
ていうかサークルが再開して忙しくなるのとレポートと部活原稿の締めき・・・りorz


以下しかたないのでひたすらrkrnカプについて語ってます。妄想爆発してます。
だいぶ残念な感じに下品です　よ！
だいぶ残念な感じにカップリング無節操です　よ！

きみにふれたい

（食伊）

こちらを余裕綽々な表情で見下ろしてくる留三郎を睨みつけるとなんだかとてもさわやかに笑われた。なにが腹立つかって片手一本で抑えつけられてしまった自分だ。同じようなものを食べ、生活しているはずなのに決定的に力の差がある。
「―・・・なにしてんの」
冷たく言い放った言葉に彼はさぁなんでしょうと笑う。不覚にもその至近距離の笑みにどきりとしたなんて、気づかれたくない。顔をそらすと、おーい顔赤いぞとからかわれてより羞恥が増す。
「もう、なんなの！」
逃そうとはしないくせに、手は出してこない彼をもう一度睨みつける。留三郎はこちらの顔をじっくりと眺めた後で「なんか伊作に触りたくなって」と意味のわからないことを言った。
―・・・心臓がうるさいのは、きっと気のせいだ。


＊
伊作が非力なわけじゃないんです。
それにしても食満がただの変な人になってしまった・・・。

えーと、いろいろと試行錯誤の結果ができました。
ケータイで見てくださってる方はぜひこちらへ。→☆
案外ケータイでご覧になってくださってる方もいらっしゃるみたいなので自分で確認したんですがこのサイト、めちゃくちゃみにくいですね！いやまぁ合わせて作ってないんで当たり前なんですけど・・・。
そんなわけで（レポートの）現実逃避にケータイ書庫をば。
とりあえずハマイズとrkrn作品のみ。更新停滞ジャンルはやらなくてもいいかなぁとかとか。ハマイズも恥ずかしすぎるのは載せてなかったり。

なんか自分で自分の首を絞めている感じマックスです。
ところでこのサイトは妹に監視されています。＜●＞＜●＞　がちです。
別に見られることに対してはそんなに気にならないんですが下品な話が書きにくくなりました。文仙でもんじはあんなに疲れてそうなのにどうしてピーっていう話を書こうと思ってたんですが　かづきは　ためらいを　おぼえた　！
ビーボタンが　おせない！

テンションが変です。
西の.善き魔女のとある一部っぽい食伊が書きたいです。
絶対にシスターナオミの授業的な授業が忍術学園にもあると思う。
とってもわかりにくいネタですいません。たぶんシスターナオミだったと思う。
いかに男を落とすか、みたいな講義を好きな男の子（女装して学校に入り込んでる）と一緒に受けてしまったのでいざ恋仲になってからあががーってなるんだけど的なお話です。
すいませんすいませんよいこのテレビに夢見すぎててすいません・・・！

恋の至極

（利→こま）

君がとても好きだ。
目の前で笑うその人にそういってしまえれば楽になるかもしれないのに、きっと言うことはないのだろう。いつ会えるのか、いつ会えなくなるのか、そんなことすらわからない自分にはきっと彼に好きだ、という資格なんて、ない。
「利吉さん？」
不思議そうにこちらを見上げてくる彼がこの先一生知ることのない気持ちを押し殺して、差し出してきた出門票に自分の名を記す。あと何回ここに名前を書いて、君に行ってらっしゃいと笑ってもらえるんだろう。


＊
忍恋が好きです。葉隠れみたいな恋もこの二人には会う気がする。
どれが幸せな終わり方か、なんてのは最後まできっとわからない。


rkrn更新ー。
利こま＊「紅花の/君おもひ」
和歌シリーズそのいくつか。きっと甘い。
紅染めは女の子の仕事らしいですがそんなことは気にしない！
和歌はいまんとこあと文仙とちょこへで用意してます。

食伊（現パロ）＊「オンリーユー」
伊作が和菓子屋さんでバイトしてればいいのに、といつも思ってる。
バイト先とナンパの話は自分の体験です。いまならあのおっさんにGJって言える・・・わけはないですが。タイトルセンスが残念です。誰かくれ。


ユーキャンが難しすぎて終わらない。
現実逃避に前々からちょっと考えてたケータイ用サイトを作ってみようとしたけれど自分の文章のあまりの読みにくさに絶望しました。私の文章はケータイには向いてない仕様のようです＾ｑ＾
いくつか誤字脱字も発見し・・・た・・・。いつも見直してからあげるのに結構な頻度で誤字脱字があります。ブラウザマジック怖い。
あと妹にほいほいのせられて3年生が頭の中をぐるぐるしてます。
・・・孫さもっていいと思うんだ・・・。

きみの温度を感じる距離

（rkrn/ちょこへ）

膝の上で長次が息を吐いた。そうすると触れている太ももにじかに口の動きが伝わってきてすごくくすぐったい。その気持ちをそのまま口に出したら、そうかとうれしそうに微笑まれた。だからくすぐったいって！
いつもは上にある長次の顔が今は私の膝の上でうつらうつらとしている。本当に眠いらしくてあまり構ってくれない。暇になってきて右手で長次の頬をなぞった。起きているはずなのに反応は、ない。しばらくそうやって反応が返ってくるのを待っていたけれど、薄く閉じられた目が開く気配はなさそうでだんだんと飽きてくる。仕方ないからだんだんと顔を近づけて―・・・。


＊
友人が膝枕してっていうからしてあげたらものすごくくすぐったかったので。
なんか喋られるとその振動がじかに伝わってきてうはぁってなります。
それにしても長次もこへも難しすぎる・・・！

連日頑張りすぎて書くことが特になにも思いつかない。
そういえばエンティとライコウに出会えないんだけどどうしたらいいんだろう。
アンノーンうんぬんはがち？

下の続きとか ＋rkrnカプについて本気出して考えすぎた

（rkrn/利こま）

多分自分は、とてもずるいことをしている。
どろどろに溶かされてしまった体には力が入らない。とろん、とした気持ちをそのままにとても好きな人の胸に頭をすりつけた。ぎゅ、と抱きしめる腕が強くなる。きっとこの人はまた、どうでもいいことを考えてる。顔は見えないけれどそれくらいはわかる。とてもとても、とても好きな人なのだ。どうでもいい、そうしてどうしようもないことを考えている。けど気づかないふりをする。好きでいてほしいから、少しでもつなぎとめたいから。無条件に甘えることなんて本当はできていない自分を、包み隠す。
きっとそれはとてもずるいことだ。それでもりきちさぁん？と甘い声で名前を呼べば、つむじに口づけを落としてくれるこの人を失いたくなんてないから、なにも知らないふりでまたその体温に溶かされていく。


＊
小松田くんは実は聡い子（利吉限定）で確信犯だといいなっていう妄想。
利吉さんの方が優位に立っているように見えてその実いっぱいいっぱいだといいです。まぁ小松田君もだいぶいっぱいいっぱいなんですけどねたぶん！
確信犯な受けが好きです。受けがものすごく攻めを好きなように見えて実は攻めが受けにべたぼれとか大好きです。まぁ利吉さんの場合はべたぼれ、というよりも心のよりどころ的雰囲気かなぁと。
というドリーミン。

食伊はお互いがお互いに遠慮しているのが一番いいです。夜道とか歩いててお互いちょっとぐらいなら手とかつないでもいいんじゃないかなぁと思いながら、結局どちらからも言いだせないで変な距離をとってしまうとか。ちらっとそっちを見た瞬間目が合ってあわててそらして赤面するとか。
けど夫婦な6はも好きです。なぜか夫婦6はを想像すると縁側で洗濯物をたたんでいる伊作と下級生と仲良く遊ぶ食満が思いつきます。あと「それとって」「あぁこれ？」みたいな。
そういえばショタコン食満が書きたいです。ショタコン食満にちょっと拗ねる伊作が書きたいです。けど私が書くと夢見る食満しかいません＾ｑ＾　伊作が乙女すぎるんだきっとそうだ・・・！けどそういう二人も好きです。
まぁつまり6はならなんでもキュンキュンできるってことですけどね！

いろいろ考えたんですが個人的理想はたぶん6ろなんですよね。
受け（こへ）が攻め（長次）にべたぼれなようで実は長次もこへにべたぼれ！みたいな。確信犯ではないですがきっと天然。とにかくおたがいべったべたに甘やかせばいいと思います。

ぐ、ぐだぐだとすいません・・・！
そのうちちゃんと傾向としてまとめとかないとなぁと思います。
語りたいだけですすいませんすいません・・・！

次はハマイズで泉誕生日を・・・頑張って書く予定です。
個人的にハマイズはふらふらーと消えちゃいそうな浜田をとにかくつなぎとめておきたい泉ってのが個人的に一番キュンキュンします。

願うことすら罪だというのなら

（rkrn/利こま）

たぶん、とてもひどいことをしている。
自覚はあるのだけれどどうしてもやめることはできない。腕の中でどろどろに溶かした愛しい人がくすん、と鼻を鳴らす。バカみたいに甘い声で「りきちさぁん？」と聞いてくる。その声に許されている気になる。抱きしめる腕の力を強くする。されるがままの彼はゆるやかに吐息を吐いた。
いつかは手を離さなきゃいけない人なのだ。
きっとそばにいたいと思うことは罪なのだろうけれど―・・・それでもこの身体も体温も、もらした吐息ですらも自分のものにしてしまいたくなる。振り払ってしまえなくなる。
たぶん、これはとてもひどいことだ。そのうちくるであろう未来の彼と自分にとって。それでも今しか考えたくなくて、こちらに頭を預ける彼のつむじにくちづけを落とした。


＊
利吉さんは案外依存する人だと思う。
タイトルはいつも通りとあるボカロ曲、の一節から。

最近日記を書きすぎていて日記にすることが思いつかない＾ｑ＾
そういえば知らないうちにたやこに日記抜粋されてた。な　ぜ　感　動　し　た　し。